自己紹介
はじめまして!染谷将紀(そめやまさき)と申します!
1児の娘のパパです。現在整形外科クリニックで勤務しながらフリーランスでパーソナルトレーナーをやっております!!
経歴
2016年 東京工科大学 医療保健学部 理学療法学科卒業
2016年 総合病院に入職
・総合病院では心臓リハビリやICU患者をメインに担当(6年間)
・地域住民にフレイル講座開催
・EBPTについてリハビリスタッフに研修会開催
・心不全疾病管理について院内で活動、研修会開催等
2022年整形外科クリニックに入職
・訪問リハビリテーションスタッフに心臓リハビリテーション研修会開催
・地域住民にピラティスグループレッスン実施
・地域住民に肩こり講座と腰痛講座実施
保有資格等
理学療法士
NSCA認定パーソナルトレーナー
日本糖尿病療養指導士
認定理学療法士 循環器
FRPピラティスベーシックインストラクター
Fascial Manipulation Level1 終了
ボディメイク成績
2019 ベストボティジャパン 東京大会 ピックアップ
2021 ベストボディジャパン 水戸大会 ピックアップ
2022 FWJ MORA CUP フィジーク ノービスファーストチャレンジ 5位
2022 FWJ MORA CUP フィジーク ノービスチャレンジ 6位
パーソナルトレーニングを行う理由
今回、私がお客様にパーソナルトレーニングを行う理由があります。その理由は皆様が正しい知識を持ち生涯健康でいられるようになってほしいからです。
生まれてから亡くなるまでの平均余命を意味する「平均寿命」、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を「健康寿命」と言います。厚生労働省「健康寿命の令和元年値」によると、令和元年における日本人の健康寿命は、男性が72.68歳、女性が75.38歳となっています。一方、平均寿命は令和元年のデータで男性が81.41歳、女性が87.45歳です。平均寿命と健康寿命の差は、日常生活に制限がみられ心身ともに衰えている期間です。たとえ平均寿命が長くても、健康寿命との差が大きいと介護など家族への負担や介護費・医療費が増えるなどの生活の負担も大きくなってしまいます。身体は40歳以降徐々に衰えていき、対策をしないと自分自身の健康寿命を縮めてしまう可能性があります。
私は総合病院で心身ともに衰え、自分の趣味だったことができなくなってしまい家族に介護してもらわないといけなくなった患者様をたくさん見てきました。患者様がおっしゃっていたのが「もっと正しい知識をもって前もって対策していたらよかったな」と。
今は格安のジムやパーソナルトレーニングがあります。しかし国家資格を保有し解剖学・運動学・生理学の知識を持ち論理的に指導しているトレーナーはごくわずかです。誤った指導が行われ、膝や腰を痛めた患者様が現在クリニックに通院しております。またトレーニングの効率も悪く効果がみられず途中でトレーニングをやめてしまった方も多くみられます。
私はみんなが正しい知識を持ち、トレーニングをすることで自分自身が生涯健康でいられるよう心身ともに継続的にサポートしたいと思います。
結果を出すパーソナルトレーニングにこだわる
わざわざパーソナルトレーニングに来ていただいているのに結果を残せないのは申し訳ないことだと思います。私自身現在整形外科クリニックで1日10人以上の施術を行っております。さらに勉強会など積極的に参加しており技術と知識を常に高めるために精進しております。結果を出すパーソナルトレーニングを提供できる自信があります。
お客様がパーソナルトレーニングを行う必要はあるのか
お客様がパーソナルトレーニングを行う理由を説明します。
・腰痛・肩こりの予防
厚生労働省の国民生活基礎調査(2016年)によると腰痛は男性で1000人中91.8人、女性で1000人中115.5人です。 人口比で計算すると、国民の約1700万人が肩こり、約2000万人が腰痛を訴えていることになります。肩こりや腰痛の原因としては不良姿勢による筋肉のアンバランスが関係しています。猫背の方は背中が丸くなることで胸の筋肉が縮まり、背中側の筋肉が引き延ばされます。これにより不良姿勢となり筋肉の血流障害が生じ肩こりや腰痛が生じます。重力に対抗した筋力をつけることが大切です。
・生活習慣病の進行予防
メタボリックシンドロームや高血圧、糖尿病などの生活習慣病は脳卒中、心臓病、認知症、慢性腎不全による透析などの原因になります。トレーニングで内臓脂肪の減少やインスリンの効き目を改善し、血糖コントロールを安定化します。また血圧降下やフレイル・サルコペニア(著しい筋量減少)を予防できます。
・転倒の予防
日本WHO協会によると転倒は不測のけがによる死亡原因として第二位となっています。毎年、世界で推定684,000人が転倒により死亡しております。致命的となる転倒が最も多いのは60歳以上です。転倒の原因として全身の筋力低下が関係しております。自分の体重を支えるためには筋力をつけることが必要です
・ロコモティブシンドロームやフレイルへの進行の予防
ロコモティブシンドロームとは「運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態」のことです。フレイルとは「加齢により心身ともに脆弱した状態」のことです。ロコモティブシンドロームは筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器に障害が起こって立つ・歩く機能が低下し、やがては日常生活や社会生活に支障をきたして要介護となるリスクが高くなります。フレイルは認知機能や運動機能が低下しているため病気になりやすく要介護となるリスクがあります。これらの原因がサルコペニアです。サルコペニアとは加齢による筋肉量の減少および筋力の低下のことを指します。40歳から加齢により筋肉量が減少します。トレーニングを行うことで筋肉量の減少を抑えサルコペニアの進行を防ぎロコモティブシンドロームやフレイルの予防をすることができます。
不良姿勢により動きの制限や筋力低下など身体機能が低下します。そして痛みや転倒、ロコモティブシンドロームへの進行につながります。身体機能を改善・向上するためには正しい姿勢や動きを改善することが必要です。
パーソナルトレーニングへの思い
現在パーソナルトレーナーやジムが多くみられております。月額安い値段で通い放題のジムも最近みられています。今まで患者様へのリハビリテーションや自分自身のトレーニングをしてわかったことがあります。
- 誤った知識やトレーニングを行っており結果が出ていない
You tubeやグーグル検索で多くトレーニング内容が拝見できます。しかし動画で見たトレーニングを正しく行えているのか自分自身で把握するのは難しいです。また動画で説明しているスタッフもどの程度知識があり正しいトレーニングの説明であるか初心者がみてもわからないと思います。ご自身の身体に合っていない、負荷が大きい状態でトレーニングを行うと怪我につながります。正しい知識とトレーニング方法で行い安全面に配慮し結果がでるようサポートしてまいります。
- 自分の身体に必要なトレーニングがわかっていない
健康でいたいからトレーニングが必要なことは皆さん理解していると思います。しかし自分自身がどこのトレーニングを何回、何セット、マシンなど使って行うことができるのは難しいです。必要なトレーニングメニューを組むために身体の評価を行います。そして必要である部位に対してメニューを組み、効率的で結果がでるように指導させて頂きます。
- 結果を出すにはPDCAサイクルを回すことが必要
PDCAサイクルとはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を回すことです。まず一緒に目標設定を行います。そのために必要なトレーニングメニューを組み、実行し再度評価します。その後メニューを変更・修正し目標達成のために一緒に課題を明確化しトレーニングを取り組んでいきます。
最後に
なかなか自分自身でトレーニングを続け結果に繋げることは難しいと思います。私自身も最初の頃はトレーニングしても結果がみられず何度も挫折したことがあります。その経験を踏まえ皆さんが楽しく、そして結果につながるようにサポートしてまいります!一緒にがんばりましょう!